去る3月12日、一時帰国された遠藤和也 駐フィリピン特命全権大使をお招きし、「最近のフィリピン情勢と日比関係」と題した講演会を、青山のホテルアジア会館で開催しました。当日はこれまでと同様に会場参集とWeb聴講のハイブリッド方式とし、会場には約50名、Webからも20名を超える方々が参加登録されました。

この日の講演は、ドゥテルテ前フィリピン大統領が国際刑事裁判所（ICC）に身柄を拘束された直後で、日本国内でも改めてフィリピンが注目を集める中、主に日比間の安全保障関係、経済関係と人的交流の進展について、赴任後1年間に経験されたエピソードを交え詳細なご説明がありました。

講演内容は4月に発行予定の次号会報No.303に掲載しますので、そちらをご覧下さい。