去る2月2日、一時帰国された羽田浩二駐フィリピン大使をお招きし、「最近のフィリピン情勢と日比関係」と題する講演会を、六本木の国際文化会館で開催しました。当日は約70名の方々が参加されました。
今回の講演で大使は、フィリピンの内政、治安・テロ情勢、外交、経済、日比関係と多岐に亘り包括的に概況解説され、大変興味深い内容でした。またドゥテルテ大統領とは、昨年10月の着任からわずか100日ほどの間に、日本のODA案件の引渡式等で3日連続で同席・面談する機会があったとのことで、臨場感あふれるお話も披露されました。
尚、講演内容は、4月に発行予定の次号会報No.275に掲載しますので、そちらをご覧下さい。